加工技術
豊富な加工技術+職人の手仕上げ加工で、お客様の幅広い「ニーズ」に最適提案!
マシニング、複合旋盤をはじめ全19種類の設備を使った加工技術でお客様のお困りごとやお問合せに幅広く対応しています。
機械加工を行っている企業が保有していることが少ない「ポリゴン加工機」や「転造機」、「ブローチ盤」などの特徴的な設備を使用し、様々な形状加工を行っています。例えば、工法の転換による「リードタイムの短縮」などの提案はお客様からお喜び頂いております。
遠藤製作所の特徴的な技術
ポリゴン加工
二面/四角/六角などの多角・多溝取りを1工程で効率良く仕上げることが可能です。割り出し操作が不要の為、フライス盤と比較しても3~5倍の速さで加工できます。バイト目が直線である為、切削面が美しく仕上がるのも特徴の1つです。段取り替えが簡単なので多品種少量生産にも向いています。
転造加工
切削での加工に比べて、加工時間が短く工具寿命が長いこと、材料の無駄が少ないことから生産性が非常に高くなります。遠藤製作所では、旋盤加工と転造加工を組み合わせることにより、「納期の短縮」「製品の強度のアップ」を可能にしています。
手仕上げ(バリ取り)
簡単なことのようですが少しのバリが製品不良を起こす可能性があることから、遠藤製作所では「バリ取り」も重要な工程と考えています。機械加工の面取り等で取りきれない部分のバリがある場合は、ベルトグラインダーやミニターなどの電動工具、各種ヤスリなどを使用し「人の手」で最終仕上げを行っています。